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2014-07-29 京都の土地探し 家は賃貸より購入がお得です

家は賃貸より購入がお得です

賃貸と購入のメリット・デメリットを知り、
長期的に検討しましょう

住居を考える際、賃貸なのか購入なのか悩む方は多いでしょう。
将来のライフプランの長期的なシュミレーションをたて、それぞれの特性を理解することで、どちらがお得かが比較することができます。
まずは、それぞれのメリット・デメリットを比較したものを見てみましょう。

 

賃貸

 

 

 

 

購入

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、ここで月々にかかる費用を比較してみましょう。

ここで、京都市で3LDKの家に30歳から80歳まで住むと仮定してシミュレーションしてみましょう。
下記は、大まかな費用になりますが、このような比較になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、重要なことは長期的に見てどちらがお得かということです。
賃貸は、短期的に見れば購入よりも費用がかからないように思えますが、老後まで賃貸料がかかり大きな負担になる可能性が高いです。更に、子供が生まれるといった、家族の人数が変わることで引越し代や入居費、賃貸料が高くなることも考えられます。
購入は、頭金などの初期費用がかかることや、住宅ローンを支払終わるまでの負担はありますが、長期的に見ると賃貸よりもメリットが大きくなります。それは、土地や家を資産として残せること、支払い終わったあとの老後の費用が賃貸に比べ抑えることができるということです。
長い目で見て、最初は賃貸がお得ですが、時が経つにつれ、購入のほうがお得になる境目があります。したがって、人生のライフプランを考えた上で、購入のほうがお得といえるでしょう。

 

そして、住宅を購入する際にお得な控除があります。

住宅ローン減税改正案
住宅ローンを利用して一戸建てなど住宅を取得、増改築した際に、所得税や住民税の税額控除を受けることができる制度です。
2014年4月~2017年末までに家を購入すれば、1年あたり最大40万円の控除を受けることができます。この期間は10年間利用することができるので、大変お得です。

すまい給付金
すまい給付金は、住宅ローン減税の負担軽減の効果が十分に得られない際に、消費税率引上げの負担を軽くするための制度です。
2014年4月から2017年)12月までで、消費税8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円の現金が給付されます。

現在、消費税率は8%ですが、2015年10月1日以降には10%に引き上げられます。
控除がありつつも、10%の税率だとやはり負担は大きくなります。
そのため、8%のうちに購入しておくことが最善の選択といえるでしょう。

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